チームのハブに参加する¶
チームが Interlatch のハブを運用していて、その管理者から次のようなコマンドが届いたとします。
interlatch hub join https://interlatch.example.com --code XXXX-XXXX-XXXX --share knowledge
このページでは、そのコマンドから始めて、チームのプロジェクトでコーディングエージェントが学んだことを共有し、 チームメイトのナレッジを受け取れるようになるまでを案内します。5 分ほどで終わります。ハブを運用する人は Docker でハブを動かすを読んでください。
共有されるもの¶
- ハブに送られるもの: 管理者があなたに割り当てたプロジェクトについて、分析済みの各セッションの要約とプロジェクトの ナレッジ、およびその詳細(時刻、件数、モデル)。
- 送られないもの: プロンプト、トランスクリプト、ファイル、コマンド。あなた自身についてのナレッジ(好みなど)。 ほかのプロジェクトのセッション。ChatGPT や claude.ai から取り込んだチャット。
- 分析はこれまでどおりあなたのコンピューターで行います。 使うのはあなたの Claude Code、Codex、またはモデル プロバイダーです。ハブは何も分析しません。
1. Interlatch をインストールする¶
インストール済みなら飛ばしてください。以前の名前の Chronicle が入っている場合は、代わりに Chronicle からの移行を読んでください。
uv tool install --python 3.13 interlatch
interlatch install
interlatch install の選択肢はインストールで説明しています。
2. ハブに参加する¶
すでにほかのハブに送っている場合は、先にそこから抜けます。
interlatch hub leave
そのうえで、管理者から届いた interlatch hub join … コマンドをターミナルで実行します。共有するプロジェクトが
表示されます。
Projects you share with it: Website. Add your folder for each one: …
コードは 7 日間、一度だけ使えます。ブラウザーでリンクとして開いても使い切られるので、この手順にはリンクではなく
interlatch hub join コマンドを管理者にもらってください。
3. プロジェクトのフォルダーを加える¶
プロジェクトがあなたのコンピューターのどこにあるかをハブに伝えます。
interlatch hub add-folder ~/code/website --project Website
フォルダーはあなたのコンピューターでのプロジェクトのフォルダー、名前は手順 2 で表示されたプロジェクト名です。 これで、そこで分析済みのものが送られます。ハブがすでに知っている git リポジトリのクローンは、この手順がなくても そのプロジェクトに入りますが、実行しても問題ありません。
ダッシュボードでも同じことができます:Settings › Devices › Projects on the hub › Join a project で、 プロジェクトとあなたのフォルダーを選びます。
ハブにそのプロジェクトがないと言われたり、Join a project が「一致するものはありません。」となったりしたら、 そのプロジェクトはまだあなたに見えていません。あなたが参加したあとに作られたプロジェクトは、ハブの管理者が あなたに加えるまで見えません。管理者に頼んでから、もう一度試してください。
4. 確認する¶
interlatch hub status
ハブのアドレス、最後に送った時刻、受け取ったチームメイトのナレッジの数が表示されます。ダッシュボードの Settings › Devices にも同じものが表示されます。そこの Open the hub's dashboard で、あなたのプロジェクトが 見えるハブのダッシュボードにサインインできます。
その後¶
- 分析のたびに、 あなたのコンピューターはプロジェクトの新しい要約とナレッジを送ります。今すぐ送るには
interlatch push、または Settings › Devices の Share now を使います。 - 送るたびに、 チームメイトがそのプロジェクトで学んだことが返ってきます。エージェントは Interlatch の MCP
ツールを通じて、チームメイトのものと分かる形でそのナレッジを使えます。セッション開始時のメモを有効にしている場合
(
interlatch install --inject-context)、新しいセッションの "From teammates' sessions" にも並びます。 - あなたのダッシュボードには、これまでどおりあなた自身のセッションが表示されます。チームメイトのナレッジは、 プロジェクトのページと All knowledge に、どのコンピューターから来たかを示して並びます。Settings › Devices の Read them でそれだけの一覧が開きます。
一つのプロジェクトへの共有をやめるには、Settings › Devices でその横の Leave を選びます(または
interlatch hub leave --project <name>)。そこで共有したものはハブに残ります。間違ったフォルダーを追加したときは、
その横の Remove でフォルダーを外すと、あなたのコンピューターがそこから共有したものをハブが削除します。送るのを
すべてやめるには Leave the hub… を選びます(または interlatch hub leave)。すでに送ったものはハブに残ります。
うまくいかないとき¶
- コードが使えない。 すでに使われたか、7 日を過ぎています。管理者に新しいコードをもらってください。
- 「this hub takes knowledge only」と表示される。 トランスクリプトを送る設定になっています。
interlatch config set hub.share knowledgeを実行してからinterlatch pushを実行してください。 - 「This computer is a hub itself」と表示される。 あなたのコンピューターは、ほかのコンピューターが送ってくる
ハブになっています。用意した人に確認してから、参加の前に
interlatch hub disableを実行してください。 - 証明書のエラーが出る。 あなたのコンピューターがハブの HTTPS 証明書を信頼していません。管理者に伝えてください。