コンテンツにスキップ

ソース:Claude Code、Codex、GitHub Copilot、IBM Bob、Google Antigravity

interlatch sources(またはダッシュボードの Sources タブ)で、各コーディングエージェントについて次の情報を確認できます: 検出されたかどうか、バージョン、ディスク上のセッション数と記録・分析済みの数、記録方法、フックと MCP サーバーが設定されているか。 接続と切断はダッシュボード、または interlatch connect <agent> / interlatch disconnect <agent> で行います (claude、codex、codex-cloud、copilot、bob、antigravity。記録済みのセッションは常に残ります)。どのソースも同じセッションモデルに変換されるため、 すべてのエージェントのセッションがダッシュボード、分析、ナレッジベース、用語集、MCP ツールを共有します。

Codex(~/.codex)は任意で接続します。接続すると:

  • 設定ファイルに sources.codex_dirs を記録し、~/.codex/sessions(ロールアウト)、session_index.jsonl、Codex 自身の メモリーノートをアーカイブします。ロールアウトは同じセッションモデルに変換されます:プロンプト(IDE コンテキストの外枠は外します)、 応答、ツール呼び出し(exec_command、apply_patch、write_stdin、Web、MCP、サブエージェント。コードモードの exec スクリプトは 呼び出したツール名で表示)、ファイル編集(FileChange 項目またはパッチ)、実際の終了コード(結果チャンク、CommandExecution 項目、 wait で完了した長時間実行セル)、応答ごとのトークン使用量、コンパクション、中断。
  • Codex に MCP サーバーを登録します(codex mcp add interlatch)。これで Codex も、Claude のものを含むすべてのセッションを検索できます。
  • Codex Desktop が取り込んだ Claude Code のセッションを復元します:Claude Code が元のトランスクリプトをすでに削除していた場合、 Codex 側のコピーが完全なセッションになります(source = codex-import)。重複はスキップされます。

Codex にはセッション終了フックがなく(唯一の notify 枠も他のアプリが使っている場合があります)、Codex のセッションはアイドルになった後、 15 分ごとのバックグラウンド同期で取り込まれます。GPT のトークン費用は OpenAI の定価で計算し、価格が公開されていない新しい GPT モデルは GPT-5 の料金で見積もります。

Codex Cloud(chatgpt.com/codex のタスク)は、ネットワークに接続するため別に接続します(interlatch connect codex-cloud)。 同期のたびに Codex のログイン(codex login)で codex cloud list を実行し、新しいタスクや変わったタスクには codex cloud diff を実行します。 各タスクは Codex のセッション(source = codex-cloud)になり、タイトル、リポジトリ、状態、変更ファイルと行数、差分、タスクへのリンクが入ります。 リポジトリ名がローカルのプロジェクトと一致すれば、そのプロジェクトにまとまります。Codex CLI はクラウドタスクの会話を返さないため、 これらのセッションにはプロンプトがなく、分析もされません。タスクと差分は ~/.interlatch/archive/codex-cloud/ にアーカイブされ、 クラウド側でタスクが消えても残ります。一覧の取得に失敗した場合(未ログイン、オフライン)は Sources のカードに理由が出て、次の同期で再試行します。

GitHub Copilot は任意で接続します(interlatch connect copilot)。2 つの保存先を記録します:

  • ~/.copilot/session-state/<id>/events.jsonl の Copilot エージェントセッション(Copilot CLI と VS Code の Copilot エージェントホスト): プロンプト、応答、推論、結果と所要時間付きのツール呼び出し、行数の合計。呼び出しごとのトークン使用量(キャッシュの内訳付き)は ~/.copilot/session-store.db から取得し、SQLite のスナップショットとしてアーカイブします。
  • VS Code の Copilot Chat:User/workspaceStorage/<hash>/chatSessions/*.jsonl。各ファイルはパッチのログで、最終的なチャットに再生されます。 エージェントループからツール呼び出し、結果、編集が得られ、空のチャットパネルはスキップされます。これらのログはキャッシュ済みの入力と それ以外を区別しないため、トークン数はありますが費用の見積もりはありません。

接続すると、VS Code(User/mcp.json)と Copilot CLI(~/.copilot/mcp-config.json)にも MCP サーバーが登録されます。 どちらのファイルも事前に ~/.interlatch/backups/ にバックアップされ、ファイル内の他のサーバー設定はそのまま残ります。

IBM Bob は任意で接続します(interlatch connect bob)。~/.bob/db/bob.db からタスクとメッセージを読み取り専用で読み込み、 そのデータベースの SQLite スナップショットをアーカイブします。~/.bob 内のそれ以外(ログイン状態など)は読みません。 Bob IDE と Bob Shell(bob コマンド)はどちらもこのデータベースにタスクを保存するため、両方のタスクが記録されます。 IDE はそれ以外の会話ファイルをローカルに保存しません。接続すると、Bob 2.x と Bob Shell が読む ~/.bob/settings/mcp.json と、古い Bob IDE 向けの ~/.bob/settings/mcp_settings.json に MCP サーバーが登録されます。 mcp.json がまだない場合は、Bob 自身と同じように先に mcp_settings.json からコピーするので、ほかの MCP サーバーも引き継がれます。

Google Antigravity は任意で接続します(interlatch connect antigravity)。Antigravity は各会話を ~/.gemini/antigravity/conversations/ に独自の形式(古いバージョンでは暗号化、新しいバージョンでは SQLite データベース)で 保存し、それとは別に、エージェントの成果物の隣へ平文のステップログ brain/<id>/.system_generated/logs/transcript_full.jsonl (古いバージョンでは transcript.jsonl)を書き出します。Interlatch はこのログから、プロンプト(成果物の承認を含む)、返答、 思考、ツール呼び出しとその結果・所要時間、バックグラウンドタスクの通知、モデル呼び出しごとのトークン数を読み込みます。 新しいバージョンの会話データベース(読み取り専用で開きます)からはワークスペースのフォルダー、git のブランチとリモート、 モデルを、annotations/<id>.pbtxt からはタイトルを加えます。ログと、タスク・計画・ウォークスルーの Markdown ファイルを アーカイブします(生成された画像は対象外)。暗号化された形式にしかない会話は読み込めず、その件数は Sources のカードに 表示されます。Antigravity は料金を記録しないため、Gemini モデルのセッションにはトークン数だけが表示され、費用は出ません。 接続すると、Antigravity のグローバルな MCP 設定 ~/.gemini/config/mcp_config.json に MCP サーバーが登録されます。

claude.ai と ChatGPT のチャットは Mac に保存されないため、データのエクスポートから取り込みます。claude.ai は 設定 › プライバシー › データをエクスポート、ChatGPT は 設定 › データコントロール › データをエクスポート を開くと、届いたメールのリンクから .zip をダウンロードできます。Sources ページの Import export…(カード Chat exports)、または interlatch import <zip> で取り込みます (展開したフォルダーや conversations.json も使えます)。どちらのサービスのものかは中身から判別します。各チャットはセッション(エージェント claude-ai または chatgpt、source = claude-ai-export または chatgpt-export)になり、プロンプト、応答、思考、ツール呼び出し (claude.ai のアーティファクト、ChatGPT の Python・ブラウズ・画像生成とその出力)、添付ファイルや画像の注記が入ります。claude.ai のプロジェクト内の チャットは claude.ai/<プロジェクト>、それ以外は claude.ai、ChatGPT のチャットは chatgpt.com にまとまります。ChatGPT のチャットは画面に表示される 分岐に沿って読むため、編集前のプロンプトや再生成で切り替えた回答は含まれません。新しいエクスポートはいつでも取り込めます。新しいチャットと 変更されたチャットだけが追加されます。読み込んでアーカイブするのはチャット(conversations.json と、プロジェクト名のための claude.ai の projects.json)だけで、アカウントのファイル(users.json、user.json)と ChatGPT の chat.html は開きません。 ダッシュボードからアップロードした zip は取り込み後に削除します。取り込んだチャットは自動では分析しません(何年分ものチャットを分析すると プランの上限を一度に使い切るため)。選別して(下記)価値のあるチャットを分析待ちに入れるか、Sessions の一覧で分析したいチャットにチェックを入れて Analyze を選ぶ(Select all matching でフィルターに合うチャットをすべて選べます)か、チャットを開いて Analyze now を選びます。--analyze を付けて取り込むとすべて分析待ちに入ります。 エクスポートにはトークン数がないため、費用は表示されません。Claude Code on the web のセッションは claude.ai のエクスポートに含まれません。 claude --teleport <id> で Mac に通常の Claude Code のトランスクリプトとして取り込めます。

取り込んだチャットの選別

チャット履歴の大半は、調べもの、文章の書き直し、日常の質問で、分析しても何も残りません。選別はチャットを 分析する価値あり(worth analyzing)、たぶん(maybe)、価値なし(not worth it)に分け、それぞれにトピックと 一行の理由を付けます。これで分析を役に立つチャットに回せます。エクスポートのカード(Sources › Chat exports)で Screen N chats を選ぶか、interlatch screen を実行します(--sample 200 でまず無作為の 200 件で試す、 --dry-run は件数を数えるだけ)。

  • 読むのは各チャットの冒頭だけです:タイトル、日付、最初と最後のプロンプト、最初の返答の書き出し。分析に送るものと 同じく秘密情報は伏せます。
  • 確実なものはモデルを呼ばずにルールで決めます:エクスポートに返答がない(多くは画像の依頼)、分析するには短すぎる、 貼り付けた文章の翻訳・要約・校正だけを頼む 1〜2 プロンプトのチャット。
  • 残りは analysis.screen_model(既定は Haiku)が 1 回の呼び出しで 60 件ずつ読みます。分析が残すもの(修正、判断、 自分のプロジェクトや仕事についての事実、好み)と、記録したコーディングセッションから取った取り組み中のプロジェクトを 伝えるので、自分のシステム、勤務先、顧客についてのチャットが一般的な質問より上に来ます。誤って「価値なし」にした チャットは二度と分析されないため、仕事に関わるものは少なくとも「たぶん」にするよう指示しています。
  • ChatGPT のチャット約 3,400 件で 60 回ほどの呼び出しです。Claude の場合、表示される費用は API 定価換算で数ドルで、 プランから差し引かれます。

選別では何も分析しません。Queue N worth analyzing(または interlatch screen --queue、「たぶん」も含めるなら --maybe)で背景の分析待ちに入り、15 分ごとに数件ずつ新しい順に分析されます。選別結果の件数は Sessions の一覧 (フィルター Screening)にリンクしており、分析されるまで各チャットに結果と理由が表示されます。「たぶん」はそこで 見直して、必要なものを Analyze してください。コマンドラインでは interlatch screen --list analyze|maybe|skip で同じものを表示します。チャットの選別は一度だけで、新しいエクスポートで変わったときにやり直します。分析待ちに 入れたチャットは分析待ちのままです。

Claude Desktop、Cursor、Windsurf、Gemini CLI は記録しませんが、MCP サーバーは使えます。MCP サーバーを参照してください。